東京都が「宿泊税」見直しへ ホテル団体と意見交換 年内に素案策定
2025/09/02 (火曜日)
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都は宿観光振興を目的に平成14年に地方税である宿泊税を導入。現在は、1泊あたりの宿泊料金が1万円以上1万5千円未満の場合に100円、1万5千円以上では200円の2段階で定額課税している。
ただ、外国人観光客の増加に伴うゴミ問題や交通渋滞といった課題が浮上。都議会では、これらの対策費の財源とするため、宿泊税を定率課税にすべきだとの議論が出ており、都は課税の在り方を巡る調査・検討を本格化している。
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