滞水池を3カ月空にできずメタンガス発生 昨年9月の大阪市の下水施設爆発 調査結果公表
2025/09/05 (金曜日)
国内ニュース
抽水所は雨水を地下の「滞水池(たいすいち)」にため、下水処理場に送水する施設で、令和4年4月から稼働。爆発事故は昨年9月12日午後0時10分ごろ、同施設の西棟建屋内で起きた。作業していた4人が軽傷を負い、周辺では建物のガラスが割れたり、車が横転したりする被害が計27件あった。
滞水池で発生したメタンガスが建屋内に充満し、送水ポンプを遠隔操作で稼働した際の火花が引火し、爆発したとみられる。
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