災害、物価高、外国人との共生…次の首相に託す課題 「スピード感もって対応を」と有権者
2025/09/08 (月曜日)
国内ニュース
狭い路地に木造住宅が立ち並ぶ「木密地域」が多い東京都荒川区。都は、首都直下地震による火災で区内の建物約4万棟(令和3年時点)のうち、最大約2千棟が焼失すると試算する。同区で生まれ育った無職、小川勝美さん(83)は「道路が狭く、何かあっても逃げられるか不安だ」と打ち明ける。
石破首相肝いりの「防災庁」の創設は、次の政権以降に持ち越された。小川さんはこれまで、区側に道路の拡幅などを求めたが実現には至
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