備蓄米の定期販売も選択肢 小泉進次郎農水相が制度見直し言及
2025/09/09 (火曜日)
国内ニュース
備蓄米は現在「棚上げ備蓄」という方式を採用し、倉庫に数年間保管した後、コメの市場価格に影響を与えないように飼料用米として販売するのが原則。今年は価格高騰を抑えるため、緊急措置で備蓄米を市場に放出している。随意契約での放出分は5キロ当たり2千円程度で販売されている。
小泉氏が言及したのは、数年間保管した後に主食用として販売する「回転備蓄」と呼ばれる方式。財政負担が抑えられる利点がある一方、コメ価格
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