9割赤字の路線バス支線に「上下分離方式」を導入 岡山市が地域交通網サバイバル大改革
2025/06/19 (木曜日)
国内ニュース
岡山市内の路線バスは戦時統合が決まる前に終戦を迎えるなどしたため現在は8事業者が運行している。運賃の値下げ競争が経営を圧迫する一方で、市によると、利用者数は30年前に比べて4割程度減少し、約9割の路線が赤字という。赤字幅が拡大し設備投資も満足に行えず、20年以上前の車両が約4割を占め、ノンステップバスの導入率は政令市の中で最低だ。
新型コロナウイルス禍や、バス運転手の時間外労働時間の上限が規制さ
コメント:0 件
まだコメントはありません。