太陽光パネルリサイクル義務化見送り、代替策は「努力義務」で政府調整 大量不法投棄懸念
2025/09/21 (日曜日)
国内ニュース
太陽光発電は、再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が一定の価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」が開始した12年から急速に拡大。パネルの寿命は20~30年とされ、30年代後半に大量廃棄が始まってピーク時に年間50万トンに達する試算もある。22年度の産業廃棄物の最終処分量(902万トン)の5%以上に相当し、処分場の逼迫が懸念されている。
現状では、耐用年数を過ぎたパネルが処分される
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