波乱、旋風、逆転…自民総裁選 事実上の首相選び 権力闘争に数々のドラマ
2025/09/21 (日曜日)
国内ニュース
党史上、現職の首相が敗れる波乱が起きたのは、昭和53年の総裁選だけだ。同年選は「金権政治」の温床とされた派閥の影響力を弱めるため党員・党友による「予備選」が導入され、現職で首相の福田赳夫と、同氏の宿敵・田中角栄氏の盟友である大平正芳氏ら4人が争った。
予備選は事実上の福田、大平両氏の一騎打ちとされ、マスコミ各社が福田氏優勢を伝える中、福田氏は予備選で大差がついた場合、「2位候補は本選を辞退すべき
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