ドイツ右派議員2人がナチス式敬礼、記者を「ファシスト」と侮辱 連邦議会が免責特権剝奪
2025/10/10 (金曜日)
国際ニュース
ドイツ連邦議会(下院)は9日、排外主義的な主張を掲げる右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」に所属するマティアス・モースドルフ、シュテファン・ブラントナー両議員の免責特権を剝奪したと発表した。
ドイツのメディアによると、モースドルフ氏は約2年半前、議会の一室でナチス式敬礼をした疑いが持たれている。第2次大戦中のナチス・ドイツの総統ヒトラーをたたえ右手を斜め前に突き出すもので、戦後ドイツでは禁
コメント:0 件
まだコメントはありません。