台湾周辺、相次ぐ海底ケーブル切断 中国のグレーゾーン作戦濃厚も…立証は困難
2025/11/03 (月曜日)
国際ニュース
台湾南部の台南市沖で2月、中国人船員8人が乗ったトーゴ船籍の貨物船が錨(いかり)を下ろしたまま「Z」の字を描くように航行。台湾本島と澎湖諸島を結ぶ海底ケーブルを損壊させた。澎湖諸島は台湾軍がミサイル基地やレーダー基地を置く本島防衛の要衝。中国は有事の際に通信環境の孤立を狙っており、台湾側の対応を試した可能性がある。
貨物船の船長の男は電信管理法違反罪で起訴され、6月に懲役3年の有罪判決が言い渡さ
コメント:0 件
まだコメントはありません。