中国3隻目空母「福建」就役 のぞく米国への対抗意識、アジア太平洋の戦力バランスに影響
2025/11/07 (金曜日)
国際ニュース
習近平国家主席の「海洋強国」の掛け声の下で中国海軍は軍備増強に邁進(まいしん)し、既に米海軍を上回る規模の艦艇を保有しているとされる。空母が3隻体制になれば、任務、整備、訓練のローテーションが可能になり、少なくとも1隻が臨戦態勢を維持できることになる。
福建就役が持つ意味は、3隻体制を構築したことだけにとどまらない。福建が採用する電磁式カタパルトはリニアモーターの原理で艦載機を勢いよく発進させる
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