安堂ホセさんに国際ゲイ小説賞、「迷彩色の男」仏語版 「言語超え伝わるものあったら」
2025/11/14 (金曜日)
国際ニュース
同賞は2013年にフランスで創設された国際文学賞で、現在はベルギーを拠点に運営。「迷彩色の男」は、男性同士が性交渉の相手を求める地下施設で起きた傷害事件の謎を追う物語で、差別や暴力を描いた。翻訳はレオノール・シイナさんが手がけた。
安堂さんは平成6年東京都生まれ。令和4年にデビューし、「迷彩色の男」は2作目。同7年に3作目「DTOPIA」で芥川賞を受賞した。
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