ブラジルでのCOP30、気候変動での災害対策資金「35年に3倍」との文書採択し、閉幕
2025/11/23 (日曜日)
国際ニュース
合意文書は、産業革命前からの世界の平均気温上昇を1・5度に抑える「パリ協定」の目標達成に向け、各国に温室効果ガス排出の削減など対策実施の加速を促す内容。調整は難航し、21日までの会期を1日延長した。
議長国ブラジルのルラ大統領が提案した工程表策定には欧州各国など80カ国以上が賛同したが、産油国などが反対し、文書には入らなかった。
COPの意思決定は全会一致が原則だが、閉幕会合でブラジルのコレア
コメント:0 件
まだコメントはありません。