火星の時計はちょっと速い 米国立研発表、重力で時間の速度変わる相対性理論に基づき
2025/12/03 (水曜日)
国際ニュース
火星は直径約6800キロと地球の半分ほどで、重力のもとになる質量は10分の1ほど。火星の1日は24時間37分で、太陽の周りを地球の687日かけて回っている。
NISTの研究者は今回、火星の表面の1地点を基準に選び、重力を算出。太陽や地球、月の重力の影響も考慮し、地球との違いを計算した。火星が太陽を周回する軌道が細長い楕円のため、地球などから受ける重力の影響も変動。このため1日で進む速さは、平均の
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