三菱商事や東京ガス、e―メタンの米事業から撤退 日本の再エネ戦略に採算性の壁
2025/12/04 (木曜日)
国際ニュース
三菱商事や東京ガスなどが米企業と進めていた事業は、ルイジアナ州の「キャメロン液化天然ガス(LNG)基地」周辺で2030年に年間13万トンのe―メタンを製造し、LNGに加工して日本に輸出する計画だった。バイデン前政権下の22年に検討が始まり、23年に基本合意した。
日本政府は、30年度に国内の都市ガスの1%をe―メタンやバイオガスに置き換える計画で、同事業は旗艦プロジェクトとして位置付けられていた
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