中国のドローン空母「九天」が初飛行 機内に小型無人機100機、敵地奥深くへの攻撃可能
2025/12/12 (金曜日)
国際ニュース
九天は全長約16メートル、航続距離は7千キロ、最長12時間の飛行が可能で空対空や空対地、空対艦のミサイルも搭載できるという。専門家は航続距離が20~30キロ程度と短い小型無人機でも九天に搭載して空中で放出すれば、敵地の奥深くまで飛行して攻撃を仕掛けることが可能になると説明した。
中国は小型無人機を同時に多数飛ばす「スウォーム(群れ)飛行」技術の向上を図っていると指摘されている。(共同)
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