米雇用統計、7月就業者は7万3000人増 市場予想下回る 失業率は悪化4・2%
2025/08/01 (金曜日)
国際ニュース
同時に5月の非農業部門の就業者数は1万9000人増、6月を1万4000人増と改め、計25万8000人の大幅な下方修正となった。
雇用の動向は物価と共に、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める判断材料となる。失業率は依然低水準にあるものの、雇用情勢の悪化が顕著になった場合は、利下げ圧力が強まる可能性がある。パウエルFRB議長は7月30日の記者会見で「労働市場には下振れリスクがある」と指摘
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