ローマ教皇、核抑止力「幻想」と批判 前教皇の保有国批判には踏み込まず 原爆80年で
2025/08/07 (木曜日)
国際ニュース
レオ14世は6日、広島が経験した悲劇は「核兵器による破壊への警告になっている」と発言。相互破壊の脅威に基づく核抑止を脱し、対話や信頼醸成を進めるよう訴えた。5日のメッセージは広島市内で開かれた平和集会に寄せたもので、「戦争は常に人類にとっての敗北である」という前教皇の言葉を引用。平和のために武器を置く勇気が必要だと促した。
前教皇は2019年、広島を訪問した際のメッセージで、「核兵器保有は倫理に
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