「真実伝え、殺された」ロシア占領地取材中に拘束・監禁死したウクライナ女性記者の葬儀
2025/08/09 (土曜日)
国際ニュース
「最も勇敢で、最も優秀な記者だった」。ロシア占領地を取材中に拘束され、拘置所で監禁中に死亡したウクライナの女性記者、ビクトリア・ロシチナさん=当時(27)=の葬儀が8日、首都キーウであった。旧知の記者は「彼女の死を無駄にしない。遺志を受け継ぎ、真実を伝えていく」と誓った。
葬儀には父親ら親族のほか、友人や記者仲間ら数百人が参列。ひつぎに花を手向ける際、泣き崩れる女性の姿もあった。ロシチナさんが記
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