ドイツの祭典で来場者3人刺殺、シリア人男に終身刑 強制送還免れ滞在、難民政策に批判
2025/09/10 (水曜日)
国際ニュース
男が強制送還を免れて滞在中に襲撃事件を起こしたことから、事件は政府の移民・難民政策に対する批判が強まるきっかけとなった。今年2月の総選挙では、排外主義的な主張を掲げる右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が第2党に躍進した。
事件は昨年8月23日、ゾーリンゲン中心部の広場で開かれた市制650周年を祝う祭典に数千人が集まる中で発生した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。(共同
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