北斗晶 生放送中に着信音響き渡る
2025/06/10 (火曜日)
北斗晶 「5時に夢中!」生放送中にハプニング!! スタジオに響き渡る着信音に大慌て
2025年6月10日放送のTOKYO MX生放送番組『5時に夢中!』火曜コメンテーターである北斗晶さん(57)が、トークコーナー中にスマートフォンの着信音を大音量で鳴らしてしまうハプニングが発生しました。スタジオ内に予期せぬ着信音が響き渡り、北斗さんは慌ててマナーモード解除操作を行うも、MCの垣花正アナウンサーや共演者のフォローを受けながら、そのまま番組を進行。視聴者からは「生放送のリアルな瞬間が面白かった」「北斗さんらしい天然っぷり」といった好意的な反応が多く寄せられました。
『5時に夢中!』は2005年4月に放送開始された平日夕方の情報バラエティ番組で、TOKYO MXにて午後5時から生放送されています。新聞一面の見出しを題材にコメンテーターが自由闊達に討論する「新聞6面コーナー」や、街頭で一般人に突撃インタビューを行う「行っちゃいました!」など、多彩なコーナーを一時間に詰め込む構成が特徴です。これまで約3,500回以上の生放送を重ね、気鋭のタレントやジャーナリスト、文化人らが登場してきました。
北斗晶さん(本名:佐々木久子)は1967年7月13日生まれ、元全日本女子プロレスのトップレスラーとして「デンジャラス・クイーン」のリングネームで知られました。1995年に同じく元レスラーの佐々木健介さんと結婚後、バラエティタレントやコメンテーターに転身。YouTubeチャンネルでの料理動画や家族との日常配信でも人気を博し、実業家としても「健介オフィス」を運営しています。近年は明るいキャラクターと鋭いコメント力で、多くの情報番組に引っ張りだこです。
当日の「身近な男性のファッション」コーナー中、北斗さんは自身の夫について語りながらTシャツの色やブランドを紹介していました。その最中、胸ポケットに入れていたスマホから着信音が大音量で鳴り響き、スタジオ内のマイクが拾ってしまったのです。北斗さんは思わず「あ!すいません!」と声を上げ、机の下に潜り込むようにスマホを操作。垣花アナが「もしかしてパパからですか?」とツッコミを入れ、北斗さんは「違います…ごめんなさい」と苦笑いしながらトークを続けました。
生放送番組では、機材トラブルや出演者のカンペ読み間違い、BGMや効果音の誤送出など多様なアクシデントが起こり得ます。例えば、別の情報番組でレポーターのスマホに緊急地震速報が鳴り、リポート中断を余儀なくされたケースや、スポーツ中継で実況席のイヤホンから別番組の音声が流出した事例が知られます。これらは放送局の事前チェックやリハーサル、緊急対応マニュアルによってリスクを最小化する努力が続けられています。
放送後、Twitterでは「#5時に夢中」がトレンド入りし、「北斗さんの天然さ最高!」「リアルなハプニングが面白い」といったコメントが相次ぎました。YouTubeのアーカイブ配信でも該当シーンだけを切り出したクリップが数万再生を記録するなど、視聴者の興味を強く引いたことが伺えます。視聴率もハプニング前週比で0.3ポイント上昇し、番組への注目度アップに貢献しました。
今回の着信音事件を受け、TOKYO MXでは出演者・スタッフへの事前持ち物チェックとして「スマホは収録前にマナーモード設定」「予備のマイクテスト」「緊急アラート停止」を明文化。また、着信音自体をスタジオマイクが拾わないよう、サウンドミキサー側でオンオフ制御できる機能を強化する方針です。生放送の安全運営には、技術的対応と出演者教育の両輪が不可欠であることが改めて確認されました。
北斗晶さんのスマホ着信音ハプニングは一瞬の出来事でしたが、生放送ならではの「生の緊張感」と「アクシデント対応力」が視聴者に強い印象を残しました。番組制作側は再発防止策を迅速に講じつつ、こうしたリアルな瞬間を番組の魅力に昇華する姿勢を貫いていくことでしょう。視聴者としても、裏側での制作努力や安全管理を想像しながら、引き続き生放送番組を楽しみたいものです。
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