長野の4人殺害公判が結審、弁護側は死刑回避主張「被告は心神耗弱状態だった」
2025/09/26 (金曜日)
地域ニュース
被告は周囲に「(独り)ぼっち」などと悪口を言われているとの妄想を抱き、激高したとされる。刑事責任能力が主な争点で、被告はこれまでの公判で黙秘していた。 弁護側はこの日の公判で「妄想の強い影響により、善悪を判断して行動することが著しく困難だった」と主張した。
被告は最後に発言の機会が与えられ「人を殺して死刑になるために来た。傷つけて申し訳ない。ここは私にとっては仮想空間」といった趣旨の内容を述べた
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