規制の効果か 富士山での遭難は静岡側で大幅減、山梨側も減少 「登山者の意識高まった」
2025/09/27 (土曜日)
地域ニュース
「昨年より軽装の登山者は少なく感じた。4000円は安くないが安全のためには妥当な金額だと思う」。毎年必ず夏には富士山登山をするという福島市の公務員の女性(38)はそう振り返った。
女性は昨年、静岡県側の御殿場ルートを登った際、下山道にある火山砂利を一気に下る「大砂走り」をサンダルの一種「クロックス」で駆け降りる外国人を目撃した。大小の砂利が登山靴の中に入らないよう砂利除けを装着する人も多い。女性
コメント:0 件
まだコメントはありません。