交番襲撃で遺族の損害賠償請求を棄却 富山県警の初動対応争点
2025/09/29 (月曜日)
地域ニュース
原告側は、通報受理から中村さんが撃たれるまでの18分間で、警察が地域住民に避難を呼びかけることは十分できたと主張。これに対し、県側は通報の断片的な情報だけでは住民に危険が迫っていることは予見できなかったとして、棄却を求めていた。
事件は30年6月26日に発生。元自衛官の島津慧大被告(29)が富山中央署奥田交番を襲撃し、勤務中の警部補を殺害し、奪った拳銃で近所の小学校の正門付近にいた中村さんを射殺
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