悪質運転にも割れる判決…危険運転致死傷罪、一般道の146キロ暴走事故には適用されず
2025/09/29 (月曜日)
地域ニュース
平成30年に津市の国道を時速約146キロで運転していた車が駐車場から出てきたタクシーに衝突し、運転手と乗客計4人が死亡した事故。名古屋高裁判決では、危険運転の認識があったとはいえないと判断した1審を支持し、過失致死傷罪を適用した。令和2年に福井市内で酒を飲んだ車が、パトカーの追跡を逃れようと時速約105キロで市道の交差点に進入し、軽乗用車と衝突した事故では、大学生の男女が死傷した。福井地裁は、車が
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