「公益通報守られず自死」和歌山市職員死亡、初弁論 市側は争う姿勢
2025/09/30 (火曜日)
地域ニュース
岩橋さんの母啓子さんは「息子は公益通報をし不正行為を改めることに貢献したが、市から守られず自死に追い込まれた。公益通報者が真に守られる社会を築くため正義ある判決をお願いします」と意見陳述した。
訴状などによると、岩橋さんは平成30年5月に不正支出があった部署に異動し、書類捏造を求められたことで心身に不調が生じ休職、同8月に公益通報した。市は当時の担当者ら十数人を処分。岩橋さんは別の部署に復職した
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