70歳被告を心神喪失で無罪判決に不服、検察が控訴 北海道の男女2人焼死の放火殺人事件
2025/10/01 (水曜日)
地域ニュース
事件は裁判員裁判で審理され、被告の刑事責任能力が争点となった。検察側は「違法な行為と理解し、立ち止まることもできたのに放火した」として懲役30年を求刑。一方、弁護側は被告が当時、心神喪失状態だったとして無罪を主張した。
地裁は9月17日の判決で「善悪の識別に従って行動をコントロールできる能力が失われていた疑いが残る」として心神喪失だったと認定し、無罪を言い渡した。
被告は4年9月、管理人として
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