万博のシンボル「大屋根リング」 解体後は一部木材を石川県珠洲市の復興公営住宅に利用
2025/10/02 (木曜日)
地域ニュース
リングは1周約2キロ、高さ最大約20メートルで、国産のスギやヒノキなど計約2万7千立方メートルの木材を使用。建築面積は6万1035平方メートルあり、3月には「世界最大の木造建築」としてギネス世界記録に認定された。
日本国際博覧会協会は持続可能な万博運営を掲げ、リングやパビリオンで使われた部材を積極的に再利用し、資源の有効利用を目指している。
珠洲市などによると、協会が7月末に木材の譲渡先を公募
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