静岡を襲った最強級竜巻、全壊55棟…住まい確保が課題に 5日で1カ月
2025/10/04 (土曜日)
地域ニュース
「家がミシミシときしんで、地震かなと思っているうちに『バーン』と音を立てて窓ガラスが割れた」。被害が大きかった同市細江地区の女性(73)は振り返る。自宅の屋根は飛び、全壊の罹災(りさい)証明書を取得した。
親戚宅から片付けのために通う生活が約1カ月続いているが、いまだに室内は泥で汚れ、がれきが散乱する。「一瞬で全て変わってしまった。畑もあるのでまた戻ってきたいが、片付けがいつ終わるのか分からない
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