日航機墜落事故から40年 現場となった上野村の献身 慰霊の地で遺族ら支える
2025/10/05 (日曜日)
地域ニュース
1時間ほど歩くと、緑が茂った尾根の一角に地肌が現れる。墜落した機体が木々をなぎ倒した場所であり、現在は慰霊の場として「昇魂之碑」が建立された「御巣鷹の尾根」だ。御巣鷹の尾根から南東はるか先には「U字溝」が見える。機体がぶつかり、山がU字に削れた場所は現在でもはっきりと肉眼で確認できた。
事故当時、現場までは険しい獣道があるだけで、機動隊員でも3時間以上かかっていたという。遺族のために登山道をつく
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