初心忘れず常に技術を鍛錬 小石川署消防士長・加藤佳孝さん
2025/10/07 (火曜日)
地域ニュース
「都民の財産である消防車両は、信頼のために毎朝掃除する」。日々の業務の一つではあるが、幸せそうに赤い車体を磨き上げる。憧れが背中を押し、20歳にして機関員の選抜試験を初受験で突破。約1カ月の研修を終えて予備機関員の肩書を手に入れると、適性を認められ翌年には正規の機関員に抜擢(ばってき)。その後、はしご車に乗る権利を与えられた。
狭い道を大型車両で駆ける高い運転技術、目視に頼らず計器が示す角度と長
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