知床半島周辺で観光船沈没事故後初めての訓練 地元海保が救助手順確認
2025/10/07 (火曜日)
地域ニュース
訓練は事故現場の斜里町側から半島を挟んで反対の羅臼町側で行われ、観光船「エバーグリーン」の通報を受けた機動救難士がヘリコプターで現地に向かい、付近の海上に降下。泳いで船に上ると、救助対象者に見立てた人形を密閉式の担架に包んで海に浮かべ、ヘリが引き上げて搬送した。
同船の船長として訓練に参加した知床羅臼観光船協議会の長谷川正人会長は、事故を繰り返さないのは当然とした上で「海難を100%防ぐのは無理
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