園児溺死、解決金4千万円で広島市と遺族が和解
2025/10/07 (火曜日)
地域ニュース
原告側によると、今年3月、地裁が「保育体制や安全管理に過失があった」とする和解案を提示し、協議を進めていた。和解条項に過失の記載は盛り込まれなかった。
原告側の寺西環江弁護士は記者会見で、園と外を隔てるフェンスが低いなど複数の危険箇所があったとする市の検証結果を受けた和解だと指摘し、「過失は認められたとみている」と述べた。
同席した男児の母親は「息子がいなくなったのは変わりない」と涙ながらに語
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