交番襲撃訴訟で原告控訴 請求棄却に不服 富山県警の初動対応争点
2025/10/08 (水曜日)
地域ニュース
原告弁護団の清水勉弁護士は、判決で交番からの通報内容の深刻さに対する指摘がなかったと批判。「高裁では法廷で通報の音声を再生した上で、当時の県警の初動対応を検証したい」と話した。
先月29日の地裁判決は、通報当初、県警は住民らに危険が迫っていると認識できたとは言えないと指摘。住民に退避を警告した場合、パニックを誘発し大きな混乱を招く危険性もあったとし「警察官が警告を発しなかったことに違法性は認めら
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