長崎県警警部補のパワハラ自殺訴訟 遺族側が上司2人の重過失認定を主張 控訴審始まる
2025/10/14 (火曜日)
地域ニュース
請求額は約1億3900万円。妻は意見陳述で、賠償金を上司個人に負担させる「求償権」を県に行使させるため、2人の行為が重過失に該当するか判断するよう訴えた。
岡田健裁判長は原告側に、上司2人に訴訟参加を促す訴訟告知の申し立てを提案した。
1審判決によると、2年3月、佐世保署に赴任。同10月に自宅で自殺した。原告側は、上司の交通課長から「能力がない」などと怒鳴られたほか、遺書には署長と課長のパワハ
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