コロナ禍の勤務で新人看護師が自殺 遺族が上司らのパワハラ訴え病院側を提訴 鹿児島地裁
2025/10/14 (火曜日)
地域ニュース
訴状によると、男性は2年4月から昭南病院で勤務。新型コロナウイルス禍で直後から病棟に配属された。点滴など仕事でミスをした際、「患者殺す気?」と言われたほか、少なくとも1日5時間、事前学習のための時間外労働(残業)に従事し、5月11日に自殺したとしている。
原告側は、業務に起因して適応障害となり自殺したと主張。病院側がパワハラ防止といった措置を講じず、注意義務違反は明らかだと訴えている。
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