京大霊長類研の研究費不正訴訟で和解 元所長側が京大側に解決金 「長期化避ける」と説明
2025/10/14 (火曜日)
地域ニュース
松沢氏の代理人弁護士によると、和解は7日付。解決金の額は明らかにしていない。京都地裁は4月、双方に和解を提案していた。
訴状などによると、松沢氏は補助金で実験用飼育施設を購入したとしていたが、京大側は、松沢氏側が架空契約を行い、約5億円を不正に支出したなどとして松沢氏を懲戒解雇。松沢氏の提訴に対し退職金返還を求め反訴したほか、施設建設に関わる2億円の損害賠償を求め提訴していた。
和解成立につい
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