歯科医師会に未払い賃金支払い命じる 衛生士の契約形態は「労働契約」 千葉地裁判決
2025/10/17 (金曜日)
地域ニュース
県内の障害者施設などを巡回して歯科検診や指導を行う事業で、県の委託を受けた歯科医師会が日程などを決め衛生士が出動する形で、昭和54年から実施されてきた。
判決理由で池田弥生裁判官は「実施要項には定年や再雇用の記載があり、雇用していると認識していたことは明らかだ」とした。
判決によると、新型コロナウイルス禍を機に、歯科医師会が衛生士らに、委託契約に応じるかの意思表明を求めた。応じなかった衛生士ら
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