7月参院選の一票の格差「合憲」 大阪高裁が全国初判断「有意な格差拡大とまでいえない」
2025/10/24 (金曜日)
地域ニュース
弁護士グループが全国14の高裁・高裁支部で一斉提訴した計16件の同種訴訟で最初の判決。原告側は上告する方針。
参院選の一票の格差を巡っては、最高裁が平成25年選挙(4・77倍)を「違憲状態」と判断。国会が隣接県を一つの選挙区にする「合区」を導入し、その後は3倍程度に縮小した。7月参院選では前回から0・1ポイント拡大したものの、川畑裁判長は「有意な格差の拡大が生じたとまではいえない」とした。
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