道路被災把握へ衛星データ、夜間や悪天候でも観測可能 国交省、地点特定急ぎ復旧迅速化
2025/10/27 (月曜日)
地域ニュース
活用するのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の人工衛星「だいち4号」などの観測データ。雲や雨を透過するレーダーで、時間帯や天候に左右されず観測できる。地表の状況を広範囲に把握できる。
災害発生時、国交省はJAXAに被災エリアの観測を要請し、地表のデータを提供してもらう。データを分析し、土砂崩れによる道路寸断や崩落が起きた場所、被災状況などを確認する。
令和6年1月の能登半島地震では道路寸断で
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