災害時に人工衛星で被害状況を把握、被災地の復旧迅速化へ 国交省とJAXAが協定締結
2025/10/28 (火曜日)
地域ニュース
国交省は今後、被災エリアの観測をJAXAに要請し、地表状況のデータを素早く確保する。共有や活用の方法などはこれから検討し、早期の本格運用を目指す。
これまでは職員の目視やドローンでの撮影などに頼っていたが、日没後や降雨時は詳細を確認できないこともあった。JAXAの人工衛星「だいち4号」などを活用することで、時間帯や天候に左右されず地表の状況を把握できるようになる。
令和6年1月の能登半島地震で
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