献金1億円、家庭崩壊…山上被告の生育環境は「児童虐待に当たる」 弁護側が主張
2025/10/28 (火曜日)
地域ニュース
弁護側の冒頭陳述によると平成3年7月、母親が「心の救い」を求めて旧統一教会に入信。背景には被告の父親の自死や兄の障害があり「母は深い苦しみで生きるようになった」(弁護側)。
母親は4年に3千万円を献金した。原資の大半は被告の父親の生命保険金だった。母親はその後も献金を続け、10年ごろまでに総額は計1億円に膨らんだ。家族は多額の献金を把握していなかった。しかし被告が中学2年のときに、母親が祖父が経
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