鳥インフルエンザ、遺伝子型は6種類 渡り鳥間で共有で新たなウイルス出現 農研機構
2025/10/29 (水曜日)
地域ニュース
6年9月~7年6月に発生した鳥インフルのウイルス225株で、全ての遺伝情報を網羅的に解析すると、4季連続の1種類と今季初めての5種類の遺伝子型を確認した。
あるウイルスを持つ渡り鳥が日本や周辺地域に到達した際、異なる地域から来た野鳥集団に共有され、それぞれの繁殖地に持ち帰ったことで、新しい遺伝子型の形成につながった可能性が示されたという。
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