知床半島沖の観光船沈没、11月に釧路地裁で運行会社社長の初公判 26人死亡・行方不明
2025/10/29 (水曜日)
地域ニュース
起訴状によると、4年4月23日、悪天候が予想され、安全統括管理者、運航管理者として出航や航行継続の中止を指示する義務があったのに怠り、ハッチから船内に海水を流入させて船の沈没を招き、乗客24人と乗員2人を死亡させたとしている。
事故をめぐっては、乗客家族らが運航会社「知床遊覧船」と桂田被告に計15億円超の損害賠償を求める訴訟を起こし、札幌地裁で係争中。
コメント:0 件
まだコメントはありません。