7月参院選での1票の格差訴訟、3・13倍は「合憲」 東京・高松高裁
2025/10/30 (木曜日)
地域ニュース
有権者側は2019年選挙(3・00倍)、22年選挙(3・03倍)に比べ、格差が拡大していると主張。被告の各選挙管理委員会側は「著しい不平等状態とは言えない」とし、請求棄却を求めた。
参院選の1票の格差を巡っては、最高裁が格差5・00倍だった10年選挙と、13年選挙(4・77倍)を「違憲状態」と判断。その後に合区が導入され、16、19、22年選挙については3倍程度で推移し「有意な拡大傾向にはない」
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