山上被告が放った弾、安倍氏の近くにいた自民関係者の髪に命中か 銃撃公判で警察官証言
2025/11/04 (火曜日)
地域ニュース
証拠調べなどによると、被告が使用した手製のパイプ銃は1回の発射で、直径9~11ミリほどの金属製弾丸6個が飛び散る構造。被告は令和4年7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で参院選の応援演説中だった安倍氏に向け、2つの銃身から計2回発射した。
法廷で警察官は、銃口と着弾点を結んだ線を書き込んだ見取り図を用い、各弾丸の弾道について説明。1回目の6個は安倍氏の両側にそれるように飛び、2回
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