大阪・忠岡町の前町長に有罪、町発注工事で官製談合 大阪地裁判決
2025/11/06 (木曜日)
地域ニュース
荒木裁判長は、被告が関与した入札案件がいずれも1千万円を超え、一部は漏洩先の事業者が落札したことなどを踏まえ「入札の公正が害された程度は小さくない」と指摘。「町の方針に反して独断的に行動したもので動機に酌量すべき点はない」とする一方、辞職し反省していることなどを考慮し、執行猶予を付けた。
判決によると、被告は昨年7~12月、同町が発注した工事4件の指名競争入札で、最低制限価格などの秘密情報を複数
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