「プレートの境界で起きた逆断層型の地震」東京大・平田名誉教授、三陸沖の地震で指摘
2025/11/09 (日曜日)
地域ニュース
東日本の太平洋沖に南北にのびる日本海溝では、東から太平洋プレートが陸側プレートの下へ沈み込んでおり、この運動に伴ってプレート境界にひずみが蓄積。今回の地震は、そのひずみを解放して起きるタイプの地震ということだ。
震源の周辺では、この地震の発生後、余震活動とみられるM5~6級の地震が複数回発生。約50分後の同日午後5時54分にはM6・3の地震が観測されている。
平田氏は「震源付近では今月4日にも
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