7月の参院選「1票の格差」訴訟、札幌高裁は選挙無効の請求を棄却 最大3・13倍
2025/11/10 (月曜日)
地域ニュース
二つの弁護士グループが全国14の高裁・高裁支部に起こした計16件の訴訟で11件目の判決。これまで「違憲状態」が6件、「合憲」4件の判決が出ている。
参院選の1票の格差を巡っては、これまで最高裁が2010年選挙(最大格差5・00倍)と13年選挙(4・77倍)を「違憲状態」と判断。国会が隣接2県を一つの選挙区にする「合区」を導入後の16年(3・08倍)、19年(3・00倍)、22年(3・03倍)の各
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