知床沈没事故初公判 運行会社社長側が無罪主張「予見できなかった」
2025/11/12 (水曜日)
地域ニュース
冒頭陳述で検察側は「強風・波浪注意報が発表され、船が沈没する恐れがあったことを予見できた」とし、注意義務違反が認められると主張。
弁護側は、被告は必要な気象・海象情報を収集したが「出航を中止しなければならない風速や波高を超えるものではなかった」と強調。「船の沈没はハッチの機能不全によって生じた」とし、法律に基づく検査で見過ごされ予見できなかったと訴えた。
コメント:0 件
まだコメントはありません。