「嫡出かどうかで判断は憲法違反」フィリピン残留2世就籍却下で弁護団 即時抗告
2025/11/12 (水曜日)
地域ニュース
4人は東京家裁と那覇家裁沖縄支部に就籍を申し立てた。4人が生まれた当時の国籍法では、出生時の父親が日本人であれば子も日本人と規定。就籍を却下した家裁の決定は、ここでいう「父」は法律上の父親を指すとの解釈を示し、法律上の父子関係を証明できない非嫡出子の就籍を認めなかった。
支援に当たる「フィリピン日系人リーガルサポートセンター」によると、4人はDNA型鑑定で、父が日本に帰国後設けた子らとの血縁関係
コメント:0 件
まだコメントはありません。